「バーラサイババ・アシュラムは
聖地巡りをする旅行者のための場所ではありません!」
バーラサイババ・アシュラムで繰り返し起こることなのですが、次々に違うグル(霊性指導者)や神の化身を訪れ、聖地巡りをしている人々がやって来ます。
特に彼らは、全てのことを頭でだけ理解したがり、たくさんの質問をします。そして、理論的な会話や討論にはまってしまいます。
アシュラムを訪れる多くの訪問者が、そのような道に逸れていってしまいます。そして、インドに来た目的、ババを訪れる真の目的から大きく外れていってしまうのです。
バーラサイババ・アシュラムは、インドの多くのアシュラムのような“巡礼地”ではありません。ですから、ここは聖地巡りをする旅行者には適していない場所です。
バガヴァーン・スリー・バーラサイババ・セントラルトラストは、純粋に熱意を持って霊性の道を歩む人、ひとつのことにだけ集中する人が訪れることを望んでいます。
ババ自身がこう話しています。
「私が欲する帰依者は、“ひとつ”を揺るぎなく信じ、道から反れずに、高い目標に向かって精一杯に霊性の道を歩む人です。ある人々は、聖地を汚染します。彼らは様々な聖地を走り回り、自分が欲しいものだけをそれぞれの場所で手に入れ、収集していきます。そういった人の体験談は、あまり信用できないだけでなく、それぞれの聖地で集中して学んでいる人々を迷わせ、すでに選択した道に疑いを持たせるなど、好ましくない影響を与えています。
霊性の道を歩む上で、最も重要な条件は、ただ“ひとつの目標”、“一人の神の姿”に集中することです。
その他の全ての行為は、時間の無駄に過ぎません。帰依者が自分で選んだ唯一の神に精一杯集中する時、そして、その神にのみ祈りを捧げ、到達することを熱望する時、神自身が自分の全てをその人に捧げます」